- 2020-4-18
昨今のマスク不足解消の為、ネットでは数多くの有志の方々が様々なマスクのデータをアップされています。お店で出来そうな物を数点ダウンロードしてみましたので早速試しに幾つか作ってみました。
先ずは3Dプリンタでフィルターがワンタッチで交換出来るPITATTマスクを作成。今回作成した中でも一番しっかりした作りですが作成時間がお店の3Dプリンタだと外、内側で合計9時間程かかります。作成を簡単にする事はちょっと難しいですがコンセプト、性能供に素晴らしい物でした。詳しくは下記製品URLをご覧下さい。
続いては飛沫感染を防ぐフェイスシールドをクリアファイルと3Dプリンタで作成出来ると言うすぐれ物。神奈川大学の経営学部 道用准教授がデータを公開してくれています。こちらは複数個一度に作成出来るデータも用意してあり大量導入に便利です。詳しい使い方は下記の神奈川大学のHPをご覧下さい。
https://www.kanagawa-u.ac.jp/news/details_20062.html
最後はロシアのデザイナーが誰でも紙で作れるダンボールマスクのデータを公開されてましたので、こちらをレーザーでカットしてみました。PDFのプリントデータを切ってゴム紐を付け、不織布を挟めば完成です。これは家庭でも作れますしダンボールの上に何か印刷物を付けてお洒落感も出せそうですね。レーザーを使えばこれが一番早く大量に作れます。PDFは下記URLでダウンロード出来ます。
色々なアイデアでマスクを作成している方がいらっしゃいますね。面白そうな物があれば緊急事態宣言解除後にでも是非お店で作ってみて下さい!